建物のリノベーションについて、詳しく丁寧に解説するサイト『リノベーションのカタチ』

●●●新耐震法など●●●

【新耐震法】

新耐震法は1981年6月に施行されました。
これ以後の建築確認は新耐震基準によらねばならないとなっており、現実的には1982年
以降完成の物件が該当します。
具体的には、コンクリート柱に入れて補強する鉄筋の間隔をさらに短くする事が規程され、
建物の骨組みそのものの崩壊を防ぐことで人命を守る考え方がベースとなっています。

【リフォーム】

リフォーム(Reform)とは、現状回復をベースとした修復を意味します。
壊れたキッチンを新品に取り替えたり、汚れたクロスを貼り替えるといった、部分的な内装
の変更などがリフォームにあたります。

【コンバージョン】

リフォーム、リノベーションと同じように使われる言葉に、コンバージョンがあります。
これは既存のビルや商業施設、倉庫などを用途転換することを指します。
コンバージョンは解体と建替えを行う建設費と比較すると低額で済み、新たな用途に対応
して転換することが可能となります。

【メゾネット】

マンションといえば、玄関からリビングや寝室、バスルームなど全ての空間がワンフロアに
あるものが一般的です。
しかしメゾネットとは、2フロア以上の階層で1住戸を形成するタイプの、一戸建てのような
暮らしをすることができるマンションのことです。
専有部分内に上下階を行き来するための階段もあります。
玄関がある下のフロアにリビングやダイニングを、階段を上った上のフロアにバスルームや
寝室を配置することも可能です。
自宅で仕事をされている方や来客で人の出入りが多い方などは、空間をしっかりと分ける
ことが出来るのが大きなメリットとなるでしょう。
メゾネットタイプは広めの物件に多くみられ、上下階が吹き抜けになっている場合も多く、
とても開放的な空間を手に入れることができます。
しかし日常的に階段を使う生活をすることになるので、高齢者で昇り降りが負担になる方や
小さな子供がいる方には少し不向きかもしれません。
メゾネットタイプのマンションでもリノベーションすることもあり、上に上がるメゾネット
だけでなく下に下るメゾネットもあります。