住居・建物

リノベーション

積木のRENOVATION

リノベーションに関する専門用語ってどんな意味なのかわからないということ多いですよね。 ここでは、リノベーションに関する専門用語の意味をご紹介していきます。 これらの用語を覚えておけば、リノベーションのプランニングや打ち合わせがスムーズに進むでしょう。

【スケルトン】

スケルトンとは骨組みのことです。 建物は骨組みであるスケルトンと、内装のインフィルに分けて考えられます。 一般的にスケルトンと表記されている物件は、内装が全くない状態のことを指します。

【アクティブソーラー】

太陽熱を直接利用する設計住宅です。 省エネルギーを目的としており、屋根に集熱装置や太陽熱温水器などを用いて、太陽からの エネルギーを空調や給湯に生かします。 機械を利用して積極的に太陽エネルギーを取り入れるアクティブソーラーはに対し、機械を 使わないで地形や立地条件、周辺環境を考慮しながら、建物の開口部を大きくしたり蓄熱材 や断熱材を効果的に用いることで、太陽エネルギーを受動的に利用する住宅設計のことを パッシブソーラーといいます。

【アメニティ】

アメニティとは快適性、居住性のことです。 住宅用語として使う場合は間取りや構造、設備のデザインや色彩、住環境などについての 快適さ、便利さ、住み心地の良さをいいます。 最近では住宅内の安全性や防犯性もアメニティとして重視する傾向にあります。

【ヴィンテージマンション】

ヴィンテージという言葉はフランス語のVendageが語源で、ワインの一連の製造工程である ブドウの収穫から醸造、瓶詰までの意味でした。 次第に年代や産地が限定される希少性の高いワインをヴィンテージと呼ぶようになり、近年 では年代物の希少性の高いもの、という意味を持つようになりました。 ヴィンテージマンションとは、長い年月その町あるマンションや新築マンションではあまり 見られない西洋を思わせる外観の建物、今では考えられないほど贅沢に敷地を使った建物や 装飾を施した建物などを言います。 昔の素晴らしいマンションや高級マンションなどが年を重ねることによりさらに魅力を増す ことで、新築マンションにはない魅力を持ちます。 最近では、ヴィンテージマンションをリノベーションすることで室内を新築同様に変更し、 購入されて住んでいる方も多いようです。